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2020年9月2日更新
8月31日にに発売された、トヨタの新型SUV、ヤリスクロス。
ヤリスクロスは、ライズとC-HRの中間にあたるクロスオーバーです。
今回は、ヤリスクロスとライズの、デザイン、サイズ、パワートレイン、先進機能、価格について比較をしてみましょう。
ヤリスクロスとC-HRの比較記事はこちら
www.takeshi-carnews.com
- ヤリスクロスとライズの比較その1:デザイン
- ヤリスクロスとライズの比較その2:サイズ
- ヤリスクロスとライズの比較その3:室内の広さ、荷室
- ヤリスクロスとライズの比較その4:パワートレイン
- ヤリスクロスとライズの比較その5:先進機能
- ヤリスクロスとライズの比較その6:価格
- まとめ
- 車の買い替えを検討中の方へ
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ヤリスクロスとライズの比較その1:デザイン
ヤリスクロスは、若干角の取れた、丸みを帯びたデザイン。
ライズは、5ナンバーサイズの中で最大限広く使えるような、角張ったデザインです。
ヤリスクロス
ライズ
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ヤリスクロスとライズの比較その2:サイズ
ヤリスクロスのサイズは、全長4,180mm✕全幅1,765mm✕全高1,560mmです。
ライズのサイズは、全長3,995mm✕全幅1,695mm✕全高1,620mmです。
ヤリスクロスの方が、全長が185mm長く、全幅は70mm広く、全高は60mm低いです。
ライズは5ナンバーサイズ、ヤリスクロスは3ナンバーサイズという大きな違いがあります。
ヤリスクロスとライズの比較その3:室内の広さ、荷室
ヤリスクロスの室内寸法は、室内長1,845mm✕室内幅1,430mm✕室内高1,205mm
ライズの室内寸法は、室内長1,965mm✕室内幅1,420mm✕室内高1,260mmです。
荷室容量は、ヤリスクロスが390L、ライズが369Lです。
室内、特に後部座席はライズの方が広く、荷室はヤリスクロスの方が大きいです。
室内の広さは、ライズの方が広いですね。
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ヤリスクロスとライズの比較その4:パワートレイン
ヤリスクロスには、1.5Lガソリンエンジンと1.5Lハイブリッドが設定されているのに対し、
ライズには1.0Lターボエンジンのみが搭載されています。
ヤリスクロスのパワートレイン
【1.5Lガソリン】
最高出力・・・120ps/6600rpm
最大トルク・・・14.8kgf・m/4800-5200rpm
【1.5Lハイブリッド】
エンジン最高出力・・・91ps/5500rpm
エンジン最大トルク・・・12.2kgf・m/3800-4800rpm
モーター最高出力・・・80ps
モーター最大トルク・・・14.4kgf・m
システム最高出力・・・116ps
ヤリスクロスに搭載されているエンジンは、どちらもダイナミックフォースエンジンです。
ライズのパワートレイン
【1.0Lターボ】
最高出力・・・98ps/6000rpm
最大トルク・・・14.3kgf・m/2400-4000rpm
ライズのエンジンは、ダイナミックフォースエンジンではありません。
ライズの方が出力は低いですが、車重が軽いので、加速力は同程度になるのではないかと思います。
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ヤリスクロスとライズの比較その5:先進機能
ヤリスクロスには、最新のトヨタセーフティセンスがベースとなるものが搭載されます。
ライズはダイハツが製造しているので、ダイハツのスマートアシスト3が搭載されています。
ヤリスクロスの先進機能
ヤリスクロスの先進機能は、以下のとおりです。
・プリクラッシュセーフティ
・レーントレーシングアシスト
・レーンディパーチャーアラート
・レーダークルーズコントロール
・オートマチックハイビーム
・ロードサインアシスト
・先行車発進告知機能
・インテリジェントクリアランスソナー
・ブラインドスポットモニター
・リヤクロストラフィックオートブレーキ
・アドバンストパーク
各機能の詳細は、こちらのページで解説しています。
ライズの先進機能
ライズの先進機能は、以下のとおりです。
・衝突回避支援ブレーキ機能
・衝突警報機能
・車線逸脱警報機能
・車線逸脱抑制制御機能
・ブレーキ制御付誤発進抑制機能
・先行車発進お知らせ機能
・アダプティブドライビングビーム
・オートハイビーム
・コーナーセンサー
・標識認識機能
・全車速追従機能付ACC
・サイドビューランプ
・レーンキープコントロール
・ブラインドスポットモニター
・リヤクロストラフィックアラート
・パノラミックビュー
・スマートパノラマパーキングアシスト
各機能の詳細は、こちらのページで解説しています。
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ヤリスクロスとライズの比較その6:価格
【ヤリスクロスの価格】
ガソリン車
X Bパッケージ・・・179万8,000円
X・・・189万6,000円
G・・・202万円
Z・・・221万円
ハイブリッド車
HYBRID X・・・228万4,000円
HYBRID G・・・239万4,000円
HYBRID Z・・・258万4,000円
【ライズの価格】
X・・・167万9,000円
X S・・・174万5,000円
G・・・189万5,000円
Z・・・206万円
価格を比較してもわかるように、ヤリスクロストライズは結構価格帯が重なっています。
どっちにしようか迷う人が続出しそうな価格設定ですね。
もう少しC-HRに近い価格になるのかな?と思っていましたが、トヨタもなかなか戦略的な価格設定をしてくるものです。
日産キックスなんかは、なかなか厳しい戦いになりそうです。
まとめ
車内の広さや小回りなど、使い勝手だけを見ればライズの方が良いかもしれません。
ただ、ヤリスクロスにはTNGAプラットフォームが採用されており、ヤリスの走りから考えても、走行性能はライズよりもかなり上になるはずです。
サイズ的にもライズとC-HRのちょうど中間なので、このサイズを求めている人も一定数いるはずです。
ヤリスクロスも、結構人気になる予感がします。
車の買い替えを検討中の方へ
クルマを売る前に、自分の車がいくらで売れるのかを知っておきましょう。
下取り価格よりも数十万円高い値段が提示された。という例も珍しくありません。
高く売れた分グレードを上げたり、オプションをつけたりすることができます。
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