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2020年9月2日更新
ヤリスクロスには、「X Bパッケージ」「X」「G」「Z」の4グレードが設定されています。
ヤリスクロス
出典https://global.toyota
今回は、ヤリスクロスのグレードの装備の比較と、オプションを紹介します。
ヤリスクロスは発売前の車なので、一部予想情報も含みます。ご了承ください。
- ヤリスクロスXグレードの装備
- ヤリスクロスGグレードの装備
- ヤリスクロスZグレードの装備
- ヤリスクロスのオプション
- ヤリスクロスの価格は、179万円~
- おすすめは、Gグレード
- 車の買い替えを検討中の方へ
- ヤリスクロス関連記事
ヤリスクロスXグレードの装備
まずは、実質ベースグレードであるXグレードの装備からチェックしていきましょう。
・16インチスチールホイール+ホイールキャップ
・ハロゲンヘッドランプ
・ヘッドレスト一体型シート
・ファブリックシート
・ウレタンステアリングホイール
・マニュアルエアコン
・スマートキー
・7インチディスプレイオーディオ
・4.2インチマルチインフォメーションディスプレイ
・6:4分割可倒式リヤシート
・2スピーカー
・トヨタセーフティセンス
Xグレードにも、ディスプレイオーディオが搭載されています。
その一方で、足元はスチールホイール、ヘッドライトはハロゲン、エアコンはマニュアルと、ベースグレードらしい装備内容となっています。
X Bパッケージの装備
X Bパッケージは、Xグレードからトヨタセーフティセンスが外されています。
また、Xグレードでは選択できる以下の3つのオプションを選択できません。
・16インチアルミホイール
・プロジェクター式ヘッドランプ
・パノラミックビューモニター
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ヤリスクロスGグレードの装備
・16インチタイヤ+アルミホイール
・ドア下モールディング
・スーパーUV&IRカットフロントドアガラス
・上級ファブリックフロントシート
・本革巻ステアリングホイール
・本革巻シフトノブ
・8インチディスプレイオーディオ
・オートエアコン
・4:2:4分割可倒式リヤシート
・6:4分割可倒式アジャスタブルデッキボード
・バックガイドモニター
・6スピーカー
スチールホイールがアルミホイールに。エアコンはオートエアコンに。ステアリングは本革になりますが、ヘッドライトはハロゲンのままです。
リヤシートが4:2:4の分割可倒式になる点にも注目です。真ん中部分だけ倒せば、アームレストにもなりますし、後部座席に2人座りながら細長い物を積むこともできます。
ヤリスクロスZグレードの装備
・18インチタイヤ+アルミホイール
・LEDヘッドランプ
・合成皮革シート
・シートアンダートレイ
・助手席シートバックポケット
・運転席6ウェイパワーシート
・運転席、助手席シートヒーター
・7インチマルチインフォメーションディスプレイ
Zグレードは、最上級グレードだけあって、ヘッドライトはLEDになり、運転席はパワーシート、シートヒーターもついてくるなど、装備がかなり充実しています。
スピードメーター内のディスプレイも7インチと、大きくなります。
足元も、18インチのアルミホイールが採用され、スポーティーさも感じるグレードです。
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ヤリスクロスのオプション
ヤリスクロスに設定されている主なメーカーオプションを、一覧形式で紹介します。
メーカーオプションは、Zグレードの装備をさらに充実させるものと、Gグレードで物足りない部分を補うものが充実しています。
・パノラミックビューモニター+ブラインドスポットモニター+リヤクロストラフィックオートブレーキ(77,000円)
車両を上から見下ろしたような映像を映すことができる、パノラミックビューモニター。
後側方から接近する車を知らせてくれる、ブラインドスポットモニター。
駐車場からバックで出る時に、左右から接近する車を知らせてくれる、リヤクロストラフィックオートブレーキ。
Zグレードにつけることができます。
・パノラミックビューモニター+ブラインドスポットモニター+リヤクロストラフィックオートブレーキ+アドバンストパーク(121,000円)
上のオプションに加えて、アドバンストパーク機能が追加されたもの。
ステアリング、アクセル、ブレーキを自動で操作してくれるもの。駐車に自信がない方におすすめ。
Zグレードにつけることができます。
・アダプティブハイビームシステム+カラーヘッドアップディスプレイ(99,000円)
対向車、前走車の部分だけ光を落とし、それ以外のところはハイビームで明るく照らすことができる、アダプティブハイビームシステム。
フロントガラス上に速度やナビゲーション情報を表示できる、カラーヘッドアップディスプレイ。
Zグレードにつけることができます。
・ハンズフリーパワーバックドア(77,000円)
車体の下に足を出すだけで、トランクを自動で開閉することができる機能。
Zグレードにつけることができます。
・ステアリングヒーター(11,000円)
Zグレードにつけることができます。
・LEDヘッドランプ+LEDクリアランスランプ+LEDデイタイムランニングランプ+フルLEDリヤコンビネーションランプ(71,500円)
Gグレードにつけることができます。
・ステアリングヒーター+シートヒーター+運転席イージーリターン+助手席アンダートレイ(31,900円)
運転席イージーリターン機能とは、設定したシートポジションにワンタッチで移動することできる機能です。
Gグレードにつけることができます。
・18インチアルミホイール(83,600円)
Zグレードに標準装備のアルミホイールです。
Gグレードにつけることができます。
ヤリスクロスの価格は、179万円~
ヤリスクロスの価格は、ライズとC-HRの中間よりはライズ寄り、ヤリスよりも30万円ほど高い程度になります。
【ヤリスクロスの価格】
ガソリン車
X Bパッケージ・・・179万8,000円
X・・・189万6,000円
G・・・202万円
Z・・・221万円
ハイブリッド車
HYBRID X・・・228万4,000円
HYBRID G・・・239万4,000円
HYBRID Z・・・258万4,000円
GグレードとZグレードの価格差は約19万円ですが、Gグレードでは少し物足りない、Zグレードまでは必要ない。という方のためのオプションが用意されているので、親切なオプション設定なのではないでしょうか。
ただ、複数の機能がセットになったオプションが多いので、もう少し小分けにして欲しかった。という声が多いのも事実です。
おすすめは、Gグレード
ヤリスクロスのおすすめグレードは、Gグレードです。
オートエアコン、アルミホイール、4:2:4可倒式シート、UV&IRカットガラス、6スピーカーなど、基本的な装備は充実しています。
見た目の部分が気になるなら、LEDヘッドライトにするオプションを選択するのが良いかと思います。
メーカーオプションのLEDヘッドライトはちょっと高いので、社外品のLEDバルブに交換するのもアリですね。
車の買い替えを検討中の方へ
クルマを売る前に、自分の車がいくらで売れるのかを知っておきましょう。
下取り価格よりも数十万円高い値段が提示された。という例も珍しくありません。
高く売れた分グレードを上げたり、オプションをつけたりすることができます。
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