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スマートアシストとは?機能、性能を紹介。本当に必要なのか。スマートアシスト1、2、3、4の違いは?スマートアシスト4は2019年登場

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2020年4月3日更新

ダイハツの予防安全機能のパッケージ、「スマートアシスト」


現在最新のスマートアシストは、「次世代スマートアシスト(スマートアシスト4)」で、タントにのみ搭載されています。


タント以外の現在販売されている乗用車には、すべて「スマートアシスト3」が搭載されています。

最近は、こういった予防安全機能が搭載されているのが当たり前になってきていますが、ここ数年で進歩が著しい技術なので、同じメーカー内でもどんどん機能、性能が変わってきています。


そこで今回は、各スマートアシストの機能、性能の紹介、比較をしてみます。

次世代スマートアシスト(スマートアシスト4)の機能、性能

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出典https://www.daihatsu.co.jp

まずは、現在最新のスマートアシストである、次世代スマートアシスト(スマートアシスト4)の機能、性能を紹介します。



次世代スマートアシストは、基本的な「スマートアシスト」と「スマートアシストプラス」に分かれています。


スマートアシスト

・衝突警報機能
前方の車両、歩行者を検知し、衝突の危険があると判断した場合、警報する機能です。



・衝突回避支援ブレーキ機能
前方の車両、歩行者を検知し、衝突の危険があると判断した場合、自動でブレーキをかける機能です。

作動速度に上限はありませんが、速度差が30-80km/h(歩行者の場合は30-50km/h)の場合に作動します。



・車線逸脱警報機能
60km/h以上で走行中、車線を逸脱しそうになると、警報で知らせる機能です。



・車線逸脱抑制制御機能
60km/h以上で走行中、車線をはみ出しそうになると、車線内に戻すようにハンドル操作をアシストする機能です。



・オートハイビーム
明るさ、先行車、対向車を検知し、ハイビーム、ロービームを自動で切り替える機能です。



・アダプティブドライビングビーム
ハイビームで走行中、対向車を検知すると、部分的に遮光する機能です。



・標識認識機能
進入禁止の標識を認識し、知らせる機能です。



・誤発進抑制制御機能(前方・後方)
10km/h以下で走行中、踏み間違いを判定した場合、エンジン出力を抑制し、衝突の危険性があると判断した場合、ブレーキをかける機能です。



・先行車発進お知らせ機能
信号待ちなどで前の車が発進したことに気づかない時に知らせる機能です。



・コーナーセンサー
障害物の距離に応じて警告音で知らせる機能です。



・全車速追従機能付ACC
先行車の様子を検知しながら、設定した車速の範囲内で先行車との距離をキープする機能です。

30km/h以上でしか作動しないものもある中、最新のスマートアシストは、0km/hから対応している、全車速追従型です。


スマートアシストプラス

・レーンキープコントロール
60km/h以上で走行中に、車線中央を安定して走行できるように、ハンドル操作をアシストする機能です。



・スマートパノラマパーキングアシスト
カメラで駐車枠の白線を検知し、音声とモニターガイドに加え、ハンドル操作をアシストする機能です。



・パノラマモニター
車を真上から見ているような映像を表示する機能です。



・サイドビューランプ
ハンドルを切った方向や、ウインカーを出した方向を明るく照らす機能です。

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スマートアシスト3の機能、性能

次に、タント以外の多くの車に搭載されている、スマートアシスト3の機能を紹介します。

衝突警報、衝突回避支援ブレーキ機能

www.youtube.com

・衝突警報機能
前方の車両や歩行者と衝突の危険性があると判断した時、ブザーとメーター内表示で警告してくれる機能です。

車両に対しては4~100km/h、歩行者に対しては4~50km/hで作動します。



・衝突回避支援ブレーキ機能
衝突回避支援ブレーキ機能には、いくつか段階があります。


1.衝突の危険性が高いと判断した時に、弱いブレーキをかける
車両に対しては4~80km/h、歩行者に対しては4~50km/hで作動します。


2.弱いブレーキがかかっている時にドライバーがブレーキペダルを踏むと、ブレーキの制動力を高める
車両に対しては30~80km/h、歩行者に対しては30~50km/hで作動します。


3.衝突が避けられないと判断した時には、自動で強いブレーキをかける機能
車両に対しては30~80km/h、歩行者に対しては4~50km/hで作動します。



衝突警報機能と衝突回避支援ブレーキ機能は、まずは警告する→次にブレーキ力をサポートする→最後に自動でブレーキをかけるという、三段構えになっています。


車線逸脱警報機能

www.youtube.com

60km/h以上で走行中に車線を逸脱しそうになった時、ドライバーに警報する機能です。

車線内に戻るように、ステアリング操作を支援する機能はありません。


誤発進抑制制御機能

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前方約4m、後方約2~3m以内に障害物があるにもかかわらず、急発進しようとした場合、エンジンの出力を抑制する機能です。


先行車発進お知らせ機能

www.youtube.com

先行車が3m以上進んだにもかかわらず自車が発進しない場合、ブザー音とメーター内表示でお知らせする機能です。


オートハイビーム

www.youtube.com

先行車や対向車を検知して、自動でハイビームとロービームを切り替える機能。25km/h以上で作動します。

その他の予防安全機能

「スマートアシスト3」の中には含まれていませんが、あわせて装着することができる予防安全機能も紹介しておきます。


・コーナーセンサー
車両の四隅に設置されているセンサーによって、障害物が近づいてくると障害物の距離に応じてブザー音で警告してくれる機能です。

最近では、あわせて衝突する直前に自動でブレーキがかかるものもありますが、ダイハツのコーナーセンサーは、ブレーキまではかかりません。


・パノラマモニター
4ヶ所のカメラで車両の前後左右を撮影し、車を上から見下ろした映像を映すことができる機能です。

日産のアラウンドビューモニターが先行していましたが、今では各社で採用されています。

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スマートアシスト3tの機能、性能

軽トラックのハイゼットトラックには、「スマートアシスト3t」が採用されています。

スマートアシスト3tは、スマートアシスト3とは似て非なるものなので、スマートアシスト3tの機能を紹介します。


衝突警報、衝突回避支援ブレーキ機能

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出典https://www.daihatsu.co.jp


・衝突警報機能
前方の車両や歩行者と衝突の危険性があると判断した時、ブザーとメーター内表示で警告してくれる機能です。

車両に対しては4~100km/h、歩行者に対しては4~50km/hで作動します。


・衝突回避支援ブレーキ機能

1.衝突の危険性が高いと判断した時に、弱いブレーキをかける
車両に対しては4~50km/h、歩行者に対しては4~50km/hで作動します。


2.衝突が避けられないと判断した時には、自動で強いブレーキをかける機能
車両に対しては4~50km/h、歩行者に対しては4~50km/hで作動します。


スマートアシスト3に比べると、自動ブレーキの作動速度の範囲が狭いことが分かります。


車線逸脱警報機能

60km/h以上で走行中に車線を逸脱しそうになった時、ドライバーに警報する機能です。

車線内に戻すことを支援する、ステアリング操作を支援する機能はありません。

これは、スマートアシスト3と同じです。

誤発進抑制制御機能

前方約4m以内に障害物があるにもかかわらず、急発進しようとした場合、エンジンの出力を抑制する機能です。


スマートアシスト3では後方にも対応していますが、スマートアシスト3tは前方のみです。

先行車発進お知らせ機能

先行車が3m以上進んだにもかかわらず自車が発進しない場合、ブザー音とメーター内表示でお知らせする機能です。


これも、スマートアシスト3と同じです。

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スマートアシストは必要なのか

さて、スマートアシストは必要なのか?迷っている人は多いかと思います。


現在最新のスマートアシスト3で言うと、これだけの機能がついて、65,000円くらいです。


こういった機能のお世話にならないに越したことはないわけですが、スマートアシスト3であれば、自動ブレーキは80km/hまでと、一般道での速度は全てカバーされていますし、お守り代わりにつけておいても良いのではないかと思います。


お守り代わりという意味では、任意保険は、多くの人がかけていますよね。

スマートアシスト3は、10年乗るのであれば1ヶ月あたり500円ほどの負担であり、保険のようなものと考えてはどうでしょうか。


また、スマートアシストはメーカーオプションであり、あとから気が変わったからといって後付けできるものではありません。

絶対に必要ない!と言い切れず、どうしようかな?と迷っているのであれば、つけておくことをおすすめします。


もし、私の家族がつけようか迷っているなら、私がその分を負担するからつけてくれ。とお願いするくらい、つけておいた方が良い機能だと思っています。


スマートアシスト1、2の機能、性能と比較

現在販売されている中古車には、「スマートアシスト1」「スマートアシスト2」が搭載されている車もあります。

当然、機能、性能は、スマートアシスト3や4に比べると劣ります。

中古車を検討している方のために、スマートアシスト1と、スマートアシスト2の機能はどんなものなのか?スマートアシスト3とはどれくらい違うのかを紹介します。

スマートアシスト1の機能、性能

まずは、一番最初のスマートアシストである、スマートアシスト1の機能、性能を紹介します。


スマートアシスト1発売時は「1」という数字はついていませんでしたが、便宜上、スマートアシスト1とします。


・衝突警報機能
スマートアシスト1の衝突警報機能は、車両にのみ対応しており、4~30km/hで作動します。


・衝突回避支援ブレーキ機能
スマートアシスト1の衝突回避支援ブレーキ機能は、車両にのみ対応しており、4~30km/hでのみ作動します。


・誤発進抑制制御機能
スマートアシスト1の誤発進抑制御機能は、前方のみ対応しています。


・先行車発進お知らせ機能
先行車発進お知らせ機能は、スマートアシスト1でも、2、3、4と同じです。


スマートアシスト1の機能は、以上4つです。

スマートアシスト1は、自動ブレーキが歩行者にしか対応しておらず、作動速度も30km/hまでと、性能は低いです。


スマートアシスト2の機能、性能

次に、一つ前のスマートアシストである、スマートアシスト2の機能、性能を紹介します。


・衝突警報機能
スマートアシスト2から、衝突警報機能は歩行者にも対応するようになりました。

車両に対しては4~100km/h、歩行者に対しては4~50km/hで作動し、作動速度はスマートアシスト3と同じです。


・衝突回避支援ブレーキ機能
スマートアシスト2では、衝突回避支援ブレーキ機能は、歩行者には対応していません。

車両に対してのみ、4~50km/hで作動します。


・車線逸脱警報機能
車線逸脱警報機能は、スマートアシスト3と同じく、60km/h以上で作動します。


・誤発進抑制制御機能
スマートアシスト2の誤発進抑制制御機能は、前後に対応しており、スマートアシスト3と同じです。


・先行車発進お知らせ機能
スマートアシスト2の先行車発進お知らせ機能は、スマートアシスト3、4と同じです。



スマートアシスト2の機能は、以上5つです。


スマートアシスト1に比べれば進化しましたが、スマートアシスト3や4に比べると、自動ブレーキが歩行者に対応していなかったり、作動速度も50km/hまでだったりと、劣っていることがわかります。



このように結構機能が違うので、中古車を購入する時は、搭載されているのが「スマートアシスト1」なのか「スマートアシスト2」なのか「スマートアシスト3」なのか間違わないようにすることが大切です。

分からなければ、ダイハツのお客様センターに、その車の年式を伝えれば教えてもらえます。


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