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マツダ自慢のガソリンエンジン、SKYACITV-Xエンジンが改良されています。
SKYACITV-Xエンジン
出典https://blog.mazda.com
今回は、Spilit 1.1と呼ばれる新型SKYACITV-Xエンジンはどう変わったのか?スペックや、今後の展開をみてみましょう。
新型SKYACTIV-Xエンジンは、どれくらいパワーアップする?
さて、新型SKYACITV-Xエンジンのスペックですが、以下のようになっています。
最高出力・・・190ps/6000rpm
最大トルク・・・24.5kgf・m/2100rpm
これまでのスペックは以下のとおりでしたから、最高出力、最大トルクともにアップしています。
最高出力→190ps/6000rpm
最大トルク→24.5kgf・m/2100rpm
SKYACTIV-Xエンジンは、もともと最高出力190ps程度になるのではないかと言われていましたが、蓋を開けてみると180psにとどまっていました。
おそらく、信頼性等の関係でいきなり190psを出すことは控えたのでしょうが、これで、本来の性能を発揮できるようになったということです。
すでに試乗会が開催されており、その違いがレビューされています。
www.youtube.com
まずは、マツダ3、CX-30から改良か
マツダは毎年商品改良を実施して、最新の技術を投入していく方針を取っていますから、まずは、すでにSKYACITV-Xエンジンが搭載されているマツダ3、CX-30の改良の際にこの新型エンジンが搭載されるとみられています。
どちらも、2021年の前半には搭載されるのではないかといわれています。
また、パワーアップによって、より車重のある車に対応できるようになったということで、マツダ6、CX-5等にも、今後は投入されるといわれています。(おそらく、こちらは2022年以降になるかと)
さすがに、CX-8には搭載されないのか?今のところ、CX-8に投入されるという話はありません。
すでに販売された車にも、アップデート対応か
今回のSKYACITV-X Spilit 1.1エンジンは、ハードの部分は変わっておらず、ソフトウェアの対応でパワーアップを実現しているということです。
まだ正式発表はありませんが、すでに販売されたマツダ3、CX-30のSKYACITV-Xエンジン搭載モデルも、Spilit 1.1にアップデート対応をする?との情報もあります。
すでに購入したユーザーにもアップデート対応をすれば、しまった!待てばよかった!ということにもならないので、アップデート対応にも期待したいところです。
車の買い替えを検討中の方へ
クルマを売る前に、自分の車がいくらで売れるのかを知っておきましょう。
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