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当ブログでは、ホンダ、N-BOXが2020年12月にもマイナーチェンジされるとの情報をお伝えしていますが、
その中でも、電動パーキングブレーキの採用がされないことで、アダプティブクルーズコントロール(ACC)の性能が低いまま。であることを残念がる声を多くいただいています。
ネット上でも電動パーキングブレーキの採用を期待していた人がかなり多かったようですが、どうやら今回のマイナーチェンジでは採用されないみたいなのです。
今回は、N-BOXのアダプティブクルーズコントロール(ACC)の性能はライバル車と比べてどうなのか、ライバル車との比較をしてみましょう。
N-BOX
出典https://www.honda.co.jp
N-BOXのACCの性能
さきほども紹介したように、N-BOXには、電動パーキングブレーキは採用されていません。
アダプティブクルーズコントロールは30km/h以上のみで作動するタイプで、30km/h以下になると解除されてしまいます。
30km/h以上で流れている時だけ使える機能です。
タントのACCの性能
タントにも、電動パーキングブレーキは採用されていません。
しかし、アダプティブクルーズコントロールは全車速対応型で、自動で停止まですることができます。
ただし、停止を保持することができる時間は2秒間で、2秒経過後、ブレーキは解除されます。
スペーシアのACCの性能
スペーシアにも、電動パーキングブレーキは採用されていません。
しかし、アダプティブクルーズコントロールは全車速対応型で、自動で停止まですることができます。
ただし、停止を保持することができる時間は2秒間で、2秒経過後、ブレーキは解除されます。
ルークスのACCの性能
ルークスには、電動パーキングブレーキが採用されています。
アダプティブクルーズコントロール(ルークスではプロパイロットの機能の一部)は全車速対応型で、自動で停止することができます。
停止後も停止状態を保持することができ、先行車が発進した場合は、ボタンを押すだけで、アクセル、ブレーキを踏まなくても追従走行を再開します。
N-BOXのACCの性能は低い
このように、N-BOXのACCの性能は、電動パーキングブレーキを採用しているルークスだけでなく、タントやスペーシアよりも低いのが現状です。
だからこそ、マイナーチェンジで電動パーキングブレーキが採用され、ACCの性能向上に期待がされていたのですが、残念ながらそれは実現しないようです。
ロングドライブに新型N-BOXを。と考えていた方にとっては、【悲報】ですね。
車の買い替えを検討中の方へ
クルマを売る前に、自分の車がいくらで売れるのかを知っておきましょう。
下取り価格よりも数十万円高い値段が提示された。という例も珍しくありません。
高く売れた分グレードを上げたり、オプションをつけたりすることができます。
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今回紹介した情報は、あくまでメーカーからの公式情報ではなく、リーク情報や予想情報なので、今回紹介した情報すべてが新型N-BOXに反映されるわけではないかもしれませんが、正式に発表されるまで、色々と想像してみるのも楽しみのひとつですよね♪
新型N-BOXに関しては、これからも情報収集をつづけていきます。