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新型レヴォーグには、「GT」「GT EX」「GT-H」「GT-H EX」「STI Sport」「STI Sport EX」の6つのグレードがあります。
新型レヴォーグ
出典https://www.subaru.jp
このページでは、新型レヴォーグの各グレードの装備の違いと、価格差に注目して話をすすめていきます。
それぞれのグレードの装備の違いと、価格差を比較して、自分にはどのグレードが良いのか?参考にしてもらえればと思います。
新型レヴォーグのグレード構成について
冒頭で、新型レヴォーグには、「GT」「GT EX」「GT-H」「GT-H EX」「STI Sport」「STI Sport EX」の6つのグレードがある。と紹介しましたが、
装備の内容としては、「GT」「GT-H」「STI Sport」の3グレードに、それぞれ「EX」という安全装備等が充実したパッケージが設定されている。というイメージです。
ですから、6グレードそれぞれ紹介するのではなく、「GT」「GT-H」「STI Sport」の装備と、「EX」で追加される装備、4つに分けて紹介します。
GTグレード
新型レヴォーグ、GTグレードの価格は、310万2,000円です。
GTグレードの主要装備は、以下のとおりです。
・215/50R 17インチタイヤ
・17インチアルミホイール
・フロント17インチ2ポットベンチレーテッドディスクブレーキ
・リヤ17インチベンチレーテッドディスクブレーキ
・アイドリングストップ
・フロント&リヤスタビライザー
・フルLEDハイ&ロービームランプ
・電動格納式リモコンカラードドアミラー
・本革巻ステアリングホイール(シルバーステッチ)
・本革巻シフトレバー(ピアノブラック調+シルバー加飾)
・自動防眩ルームミラー
・フルオートエアコン
・電動パーキングブレーキ
・パドルシフト
・スマートキー
・イモビライザー
・7インチインフォメーションディスプレイ
・6スピーカー
・トリコット✕トリコットシート
・運転席8ウェイパワーシート
・助手席マニュアルシート
・運転席、助手席シートヒーター
・運転席、助手席バニティミラー
・アイサイト
・アイサイトセイフティプラス
GT-Hグレード
新型レヴォーグ、GT-Hグレードの価格は、332万2,000円です。
GTグレードよりも、22万円高いグレードです。
GT-Hグレードが、GTグレードと違う部分は、以下のとおりです。
・225/45R 18インチタイヤ
・18インチアルミホイール
・フルLEDハイ&ロービームランプ(ブラックベゼル+光輝加飾)
・リバース連動ドアミラー
・ドアミラメモリー&オート格納機能
・ハンズフリーオープンパワーリヤゲート
・本革巻ステアリングホイール(ブルーステッチ、高触感革)
・シフトブーツ(ブルーステッチ)
・アルミパッド付スポーツペダル
・メーターバイザーリング(ダークメタリック塗装)
・トリコット&ファブリックシート(ブルーステッチ)
・運転席10ウェイパワーシート
・助手席8ウェイパワーシート
・運転席シートメモリー機能
・後席シートヒーター
22万円で、これらの装備が追加されます。
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STI sportグレード
新型レヴォーグ、STI Sportグレードの価格は、370万7,000円です。
GT-Hグレードよりも、38万5,000円高いグレードです。
STI Sportグレードが、GT-Hグレードと違う部分は、以下のとおりです。
・18インチアルミホイール(STI Sport用)
・電子制御ダンパー
・ドライブモードセレクト
・STIエンブレム
38万5,000円で、これらの装備が追加されます。
GTグレードと、GT-Hグレードの価格差、装備の差に比べると、ちょっと高い感じがしますが、新開発のドライブモードセレクトや、見た目のスポーティーさなどが変わってきます。
EXグレード
EXグレードは、それぞれのEXではないグレードよりも38万5,000円高いグレードです。
・アイサイトX
・12.3インチフル液晶メーター
・11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ
・フットランプ
・視界拡張テクノロジー
・ドライバーモニタリングシステム
・コネクティッドサービス
アイサイトXと、12.3インチのフル液晶メーター、11.6インチの大画面ディスプレイが目玉ですね。
アイサイトXには、以下の機能が含まれています。
・渋滞時ハンズオフアシスト
・渋滞時発進アシスト
・アクティブレーンチェンジアシスト
・カーブ前速度制御
・料金所前速度制御
・ドライバー異常時対応システム
これだけの装備がつくなら、納得できる価格差なのではないかと思います。
おすすめグレードは、GTグレード
新型レヴォーグのおすすめグレードは、ズバリ、GTグレードです。
GT-Hグレードは、ハンズフリーオープンパワーリヤゲート、助手席パワーシートや、運転席シートメモリー機能、後席シートヒーターなどが追加されます。
確かに便利なのは間違いありませんが、レヴォーグを購入する方は、比較的若い方が多いのではないでしょうか。ですから、こういった機能はなくても何とかなるかと思います。
また、おそらく、多くの人は、後部座席に日常的には人を乗せないでしょう。ですから、後席シートヒーターも、無くても良い方が大半かと思います。
EXグレードは、アイサイトXが搭載される以外にも、12.3インチフル液晶メーターや、11.6インチの大画面ディスプレイが採用されるわけですが、EXグレードではなくても、見た目は悪くありません。
新型「レヴォーグ」のインテリア装備に詰まったこだわり 疲れないシートや乾燥し過ぎないエアコンモード https://t.co/XAcrwIqokR #subaru #levorg #新型レヴォーグ pic.twitter.com/BBIpnr51XY
— Car Watch (@car_watch) 2020年8月19日
何かしら、ナビをいれないといけないので、単純に38万5,000円安いというわけではありませんが、それなりに安くて格好良いナビは色々あります。
そういうわけで、私は、ベースグレードのGTグレードをおすすめします。
車の買い替えを検討中の方へ
クルマを売る前に、自分の車がいくらで売れるのかを知っておきましょう。
下取り価格よりも数十万円高い値段が提示された。という例も珍しくありません。
高く売れた分グレードを上げたり、オプションをつけたりすることができます。
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