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2020年9月8日更新
ホンダのコンパクトな電気自動車、ホンダeが発売されました。
ホンダeは、EVということ以外にも、最新の機能が盛りだくさんです。
ホンダeに関する情報を1ページでまとめて読めるようになっています。
- ホンダeのエクステリアデザイン
- ホンダeのインテリアデザイン(内装)
- ホンダeのサイズは、3ナンバーサイズ
- ホンダeのカラーは、7色
- ホンダeのパワートレインは、2種類
- ホンダeのバッテリー容量、航続距離について
- ホンダeの予約方法について
- ホンダeの価格は、451万円~
- ホンダeの補助金について
- ホンダeの装備は、とても充実している
- 車の買い替えを検討中の方へ
ホンダeのエクステリアデザイン
フロントマスクは、丸いヘッドライトが特徴的です。
電気自動車らしく、グリルの穴が開いていません。
充電ケーブルを挿す穴は、ボンネット上部に配置されています。
サイドを見てみると、凹凸が少なく、なめらかになっています。
プレスラインが少ないだけでなく、サイドミラーはカメラで細くなっており、ドアハンドルは収納されています。
デザインがすっきりするだけでなく、空気抵抗の低減にも寄与します。
リヤもフロントと同じく、丸いブレーキランプが特徴的です。
ホンダeのインテリアデザイン(内装)
次に、ホンダeのインテリアデザインをみてみましょう。
インテリアは、画面の多さに驚かされます。
左右の端のディスプレイ(6インチ)は、サイドミラーの代わりにカメラ映像を表示するためのディスプレイです。
中央には、12.3インチのディスプレイが3枚配置されていますが、ステアリング前のものはスピードメーター等、あとの2枚はカーナビやさまざまなアプリケーションの情報を表示するためのものとなっています。
6枚の画面で先進的ながら、木目調パネルも多く使われており、無機質ではなく、どこか落ち着くインテリアとなっています。
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ホンダeのサイズは、3ナンバーサイズ
ホンダeのサイズは、全長3,895mm✕全幅1,750mm✕全高1,512mmです。
全幅が1,700mmを超えているので、3ナンバーサイズです。
ただ、全長は3,895mmと、フィット(3,995mm)よりも短いです。
さらに、最小回転半径は4.3mと、軽自動車よりも小さいです。
3ナンバーサイズとはいえ、小回りに関しては心配ナシですね。
ホンダeのカラーは、7色
ホンダeのボディカラーは、7色設定されています。(海外仕様)
・プラチナホワイトパール
・ルナシルバーメタリック
・モダンスティールメタリック
・クリスタルブラックパール
・プレミアムクリスタルレッドメタリック
・チャージイエロー
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ホンダeのパワートレインは、2種類
ホンダeは電気自動車なわけですが、モーターの出力が高いものと低いもの、2種類が設定されています。
モーター出力は、136psのものと、154psのものが設定されています。
最高速度は、145km/h
0-100km/h加速は、136ps仕様が約9秒、154ps仕様が約8.3秒です。
これは、めちゃくちゃ速いというわけではなく、フィットハイブリッドよりも遅いくらいです。
上級グレードには154psのモーターが、下位グレードには136psのモーターが搭載されます。
ホンダeのバッテリー容量、航続距離について
ホンダeのバッテリー容量は、35.5kWhです。
航続距離は、136ps仕様が、WLTCモードで283km、JC08モードで308ps
154ps仕様が、WLTCモードで259km、JC08モードで274psです。
海外のWLTP基準だと、136ps仕様と154ps仕様の16インチホイール装着車が222km、154ps仕様の17インチホイール装着車が、210kmです。
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ホンダeの予約方法について
8月27日に発売されたホンダeですが、第一期、第二期と、期間を分けて、注文を受け付ける方法となっています。
第一期は、8月27日~で、数百台の注文を受け付ける。となっています。
第一期で受け付けた分は、11月~納車となるようです。
第二期以降がいつからになるかは、まだ発表されていません。
予約受付が停止されてしまいました
ホンダeは、第一期分の枠が埋まってしまい、予約受付が停止されてしまいました。
第二期がいつになるか、まだ発表されていませんが、数カ月後になるという情報が有力です。
予約枠が、1回数百台ずつと少ないということもありますが、結構高い車ながらそれなりに人気になっているようですね。
ホンダeの価格は、451万円~
ホンダeの価格は、451万円~495万円です。
ベースグレード・・・451万円
Advance・・・495万円
海外では300万円台~なのですが、日本での価格は結構高めです。
基本的なスペックを見ると、バッテリー容量や航続距離はリーフの方が優れているので、ちょっと高く感じてしまいます。
ただ、電気自動車であるということ以外普通の車であるリーフと比べて、デジタルミラー、ディスプレイ満載のインテリア、収納されるドアハンドルなど、色々と普通の車とは違うポイントがあるので、単純に高いと言うことはできませんね。
ホンダeの補助金について
ホンダeは電気自動車なので、補助金(CEV補助金)の対象になります。
金額は、ベースグレードが21万6,000円、Advanceが16万8,000円です。
この他、自治体によっては、独自の補助金があるところもあります。
ホンダeの装備は、とても充実している
ホンダeの価格が451万円~と聞くと、航続距離や、ボディサイズの割に高い。と感じる方が多いかと思います。
高いなりに装備は充実しているので、ホンダeの装備を紹介します。
全グレードに標準装備のもの
・ホンダセンシング
・ワイドスクリーンHondaCONNECTディスプレイ
・後退出庫サポート
・ステアリングヒーター
・スカイルーフ
・サイドカメラミラーシステム
・フラッシュアウターハンドル
・急速充電ポート&普通充電ポート
・シングルペダルコントロール
・16インチアルミホイール
後退出庫サポートとは、バックで出庫する時、左右から接近するクルマを検知して注意をうながす機能です。
リヤクロストラフィックアラートのようなものです。
フラッシュアウターハンドルとは、自動で格納される外側のドアハンドルのことです。
シングルペダルコントロールとは、アクセルペダルを緩めるとブレーキがかかる、日産のe-Pedalのような機能です。
Advanceに搭載される装備
・Honda パーキングパイロット
・マルチビューカメラシステム
・プレミアムサウンドシステム
・100V電源(1500W)
・センターカメラミラーシステム
・17インチアルミホイール
Hondaパーキングパイロットとは、ステアリング、アクセル、ブレーキ、シフト操作を自動で操作し、駐車をアシストしてくれる機能です。
センターカメラミラーシステムとは、後部に設置されたカメラの映像をルームミラーに映し出す機能です。
車の買い替えを検討中の方へ
クルマを売る前に、自分の車がいくらで売れるのかを知っておきましょう。
下取り価格よりも数十万円高い値段が提示された。という例も珍しくありません。
高く売れた分グレードを上げたり、オプションをつけたりすることができます。
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