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【新型 カローラセダン 日本発売情報】発売日、デザイン、サイズ、エンジンスペック、価格など、総まとめ!【新型カローラアクシオ】

1966年から50年以上にわたって販売されている、トヨタ・カローラ。


2019年、カローラアクシオは、カローラセダンに。カローラフィールダーは、カローラツーリングスポーツに生まれ変わります。



昨年、カローラスポーツが3ナンバー車として発売されましたが、これは元々3ナンバーだったオーリスの後継車なので、それほど驚きはありませんでした。


それよりも、これまで頑なに5ナンバーを守り続けてきたカローラセダン(アクシオ)、カローラワゴン(フィールダー)が3ナンバーになることの方がインパクトがあり、カローラ史上最大とも言える変革となります。



このページでは、新型カローラセダンの最新情報、リーク情報、予想情報を紹介します。


1ページで、新型カローラセダンの情報がまとめて読めるようになっています。

新型カローラセダンのデザイン

新型カローラセダンは、2018年11月の広州国際モーターショーでワールドプレミアされました。


日本の「カローラアクシオ」のイメージからすると、ずいぶんスポーティーなデザインに生まれ変わっています。


新型カローラセダン デザイン

新型カローラセダン フロント

新型カローラセダン フロント

新型カローラセダン サイド

新型カローラセダン リヤ

新型カローラセダン インテリア
出典https://global.toyota



一番上の画像では、赤とシルバー2台のカローラセダンが並んでいますが、左側ががスポーティーな仕様のカローラレビン、右側が落ち着いたデザイン(プレステージモデルと呼ばれています)のカローラセダンです。

日本仕様では、左側のスポーティーなカローラレビンをベースとしたモデルが導入されます。



ただし、日本仕様はサイズを抑えるためにバンパーや外板が専用に設計されるので、顔つきは変わるかもしれません。

サイズを抑えるということは、デザインの自由度は減ることになるので、つまらないデザインにならないか、ちょっと気がかりです。


カローラのセダンといえば、「オジサンセダン」であり、格好良いイメージはあまりありませんよね。

普通に考えたら、これまでのカローラアクシオからの乗り継ぎを考えて、落ち着いたデザインのプレステージモデルの方を導入するのが自然かと思うのですが、あえてスポーティーな仕様の方を日本で発売するということは、カローラのイメージを変えたい。というトヨタの挑戦なのでしょう。



インテリアのデザインは、カローラスポーツと同じです。

現行のカローラアクシオに比べれば、かなり質感が高くなっています。


「カローラ店」に行けば、現行カローラアクシオと、カローラスポーツのインテリアを比べることができます。

現行カローラアクシオはモデル末期ですが、カローラ店の看板車種なので、ほとんどの店舗に試乗車が用意されています。



新型カローラセダン、プレステージモデルのデザインを、動画でも確認してみましょう。

www.youtube.com



新型カローラセダンのサイズ

先にも紹介したとおり、日本仕様の新型カローラセダンは、広州モーターショーで発表されたものよりもサイズが抑えられます。


広州モーターショーで発表されたカローラセダンのサイズは、全長4,640mm×全幅1,780mm×全高1,435mmです。



日本仕様の新型カローラセダンのボディサイズの数値はまだ発表されていませんが、全長4,500mm×全幅1,740mm×全高1,435mm程度になると聞いています。

サイズ感としては、先代プリウスと同じくらいになりそうです。



先代プリウスは、爆発的に売れたことを覚えている方も多いかと思います。

かたくなに5ナンバーサイズを守ってきたカローラセダンですが、先代プリウスくらいのサイズであれば、大きさがネックになって選択肢から外れることも無いのかな。と思います。


新型カローラセダンのパワートレイン

新型カローラセダンには、新型カローラスポーツと同じく、1.2Lのターボエンジンと、1.8Lハイブリッドが搭載されます。


【1.2Lターボエンジン】
最高出力・・・116ps/5200-5600rpm
最大トルク・・・18.9kgf・m/1500-4000rpm


【1.8Lハイブリッド】
エンジン最高出力・・・98ps/5200rpm
エンジン最大トルク・・・14.5kgf・m/3600rpm
モーター最高出力・・・72ps
モーター最大トルク・・・16.6kgf・m
システム出力・・・122ps


どちらも、必要にして十分な性能を持ったエンジンです。

ターボエンジンも、レギュラーガソリン仕様です。


新型カローラセダンの燃費

新型カローラセダンの燃費がどうなるか、まだ発表されていませんが、知人に聞く限り、ハッチバックのカローラスポーツとほぼ同じになるようです。


【ターボ車】
JC08モード燃費・・・19.6km/L

WLTCモード燃費・・・16.4km/L
市街地モード・・・12.9km/L
郊外モード・・・16.9km/L
高速道路モード・・・18.2km/L


【ハイブリッド車】
JC08モード燃費・・・34.2km/L

WLTCモード燃費・・・30.0km/L
市街地モード・・・29.4km/L
郊外モード・・・32.9km/L
高速道路モード・・・28.8km/L


こちらの記事では、現在販売されているハイブリッド車のハイブリッドシステムを全て紹介しています。

興味のある方はどうぞ♪

www.takeshi-carnews.com


TNGAプラットフォーム採用

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出典https://global.toyota


新型カローラセダンには、トヨタがプリウスから採用しているあたらしいプラットフォームである、「TNGAプラットフォーム」が採用されます。


現行カローラアクシオは、ヴィッツと同じ「Bプラットフォーム」プラットフォームを使っており、決して走りが良い車とは言えませんでした。

先代カローラアクシオまでは、カローラからウィッシュ、アベンシス、RAV4などまで使われていた「MCプラットフォーム」が使われていたのですが、軽量化とコストカットを目的として、現行カローラアクシオでは、格下の「Bプラットフォーム」が採用されて走りの質感が低下し、さらには見た目の質感まで下がってしまいました。


ただでさえセダンの人気が低迷している中で、セダンの代表格であるカローラの質感の低下によって、頼みの綱であった年配のユーザーまで離れてしまったのが、現行カローラアクシオの失敗の原因ともいわれています。


これが、TNGAプラットフォームに切り替わることで、走りや乗り心地が大幅に改善されることは間違いありません。


TNGAプラットフォームの走りが良いことは、カローラスポーツに乗ってみればすぐに分かります。

「これがカローラか。」と、良い意味で期待を裏切られます。

TNGAプラットフォームの車に乗ったことがない方は、カローラスポーツでも、プリウスでも良いですから、試乗してみると驚くと思いますよ。


新型カローラセダンの予防安全性能

新型カローラセダンには、最新のトヨタセーフティセンスやインテリジェントクリアランスソナー、リヤクロストラフィックオートブレーキなど、最新の予防安全機能が搭載されます。

トヨタセーフティセンス

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出典https://toyota.jp



・プリクラッシュセーフティ
車両だけでなく、昼間の自転車や、夜間の歩行者も検知する自動ブレーキです。

自転車に対しては、昼間のみ、自車速度10km/h~80km/hの範囲で作動します。
速度差が40km/h以下なら、衝突回避することができます。

歩行者に対しては、昼も夜も、自車速度10km/h~80km/hの範囲で作動します。
速度差が40km/h以下なら、衝突回避することができます。

車両に対しては、昼も夜も、自車速度10km/h~180km/hの範囲で作動します。
速度差が40km/h以下なら、衝突回避することができます。



・レーントレーシングアシスト
車線中央を走れるように、また、車線をはみださないようにハンドル操作をサポートしてくれる機能です。

50km/h以上で走行中にレーダークルーズコントロールと連動させると、車線中央をキープできるように積極的にアシストしてくれるので、高速道路の運転がかなり楽になります。



・レーンディパーチャーアラート
ウインカーを出さずに車線をはみ出しそうになった時に、警告をし、またステアリングを制御して車線内に戻るようにアシストをする機能です。



・レーダークルーズコントロール
前の車との車間距離を保ちながら、自動で速度を保ってくれる機能です。

レーダークルーズコントロールは、車種によって、0km/hまで対応しているものや、30km/h以上しか対応していないものがありますが、新型カローラセダンには、0km/hから対応している、全車速追従機能付きのものが搭載されます。



・オートマチックハイビーム
先行車や対向車のライトを認識して、自動でロービーム、ハイビームを切り替えてくれる機能です。

トヨタセーフティセンスには、オートマチックハイビームと、アダプティブハイビームがありますが、新型カローラセダンに搭載されるのは、オートマチックハイビームの方です。



・ロードサインアシスト
最高速度、はみ出し通行禁止、車両進入禁止、一時停止の道路標識を認識し、マルチインフォメーションディスプレイに表示してくれる機能です。



・先行車発進告知機能
先行車が4m以上進んでも発進しなかった場合、ブザーとディスプレイで知らせてくれる機能です。



トヨタセーフティセンスは、「新世代のトヨタセーフティセンス」と、「トヨタセーフティセンスP」「トヨタセーフティセンスC」の3種類がありますが、今では名称は「トヨタセーフティセンス」に統一されています。

新型カローラセダンには、もちろん、最も新しい「新世代のトヨタセーフティセンス」が搭載されます。

トヨタセーフティセンスについては、こちらのページでより詳しく説明しています。
cartakeshi.hatenablog.com


インテリジェントクリアランスソナー

インテリジェントクリアランスソナーは、踏み間違い時サポートブレーキとも呼ばれているものです。

バンパー部分に搭載されたソナーセンサーで障害物を検知して、障害物があるにもかかわらずアクセルを強く踏み込んだ時にエンジンの出力を抑制します。

最近は、アクセルとブレーキを踏み間違えてコンビニに突っ込むような事故が増えていますが、これが搭載されていればそういった事故を防ぐことができます。


リヤクロストラフィックオートブレーキ

リヤクロストラフィックオートブレーキは、駐車場からバックで出る時に、左右から接近してくる車を検知して警報、ブレーキをかけてくれる機能です。

駐車場からバックで出る時って、左右が見づらいですよね。そんな時にとても役に立つ機能です。


ドライブスタートコントロール

シフトの操作を誤った時に、アクセルを踏み込んだままの状態だった場合、エンジン出力を抑制してくれる機能です。


ブラインドスポットモニター

死角になりやすい、自車の後側方に車がいる時に、サイドミラーの隅のサインを点灯して知らせてくれる機能です。

サインが点灯しているにもかかわらずウインカーを出すと、サインが点滅して注意を喚起します。

これは、しっかりと目視で確認をすれば必ずしも必要な機能だとは思いませんが、あったら便利な機能です。


コネクティッド機能

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出典https://toyota.jp


新型カローラセダンにも、カローラスポーツと同じくコネクティッド機能が搭載されます。

LINEマイカーアカウント

メッセージアプリ、LINEに、自分の車を友達として追加することができ、いろいろな情報を確認することができます。

・ナビの目的地検索
・Gメモリ登録
・天気確認
・燃料確認(ガソリン残量・航続可能距離)
・距離・所要時間確認
・TCスマホナビ地図表示
・出発時間通知
・スポットメモ登録

オペレーターサービス

24時間365日、専任のオペレーターに情報検索や目的地設定を依頼することができます。

・ナビの目的地設定
・お店の電話番号案内
・天気予報
・渋滞情報
・スポーツの結果

など


マップオンデマンド

新しい道路情報を無料で更新することができます。


eケア(走行アドバイス)

警告灯が点灯した時、eケアコールセンターや販売店でクルマの状態を確認し、走行継続の可否を判断してもらえます。


ヘルプネット

SOSボタンを押すとオペレーターにつながり、警察や消防を手配します。位置情報は自動で送信されます。

また、エアバッグが作動すると、自動で警察や消防、ドクターヘリを手配します。


マイカーセキュリティ

スマートフォンから、以下の情報を確認することができます。

・アラーム通知(セキュリティアラームの作動通知)

・車両の位置追跡、警備員の派遣

・うっかり通知(ドアロック忘れ、窓の閉め忘れ、ハザードの消し忘れ)

・停車位置確認

・エンジン始動通知


MyTOYOTA ドライブ診断

エコ運転の採点とアドバイスをしてもらうことができます。



あれば便利な機能であることは間違いないですが、無料で使えるのは最初の3年間だけで、4年目以降は年間12,960円もかかります。

どれくらいの割合で継続利用があるのか、トヨタも気にかけていることでしょう。


新型カローラセダンの価格

新型カローラセダンの価格は、カローラスポーツよりも5万円ほど安くなるだろうと聞いています。


カローラスポーツの価格は、ターボ車が210万円~、ハイブリッド車が241万円~です。



細かいグレードごとの価格はまだ分かりませんが、カローラセダンも、エントリー価格が200万円を超えてきます。

現行カローラアクシオのエントリー価格が152万円~だったので、同じ名前の車とは思えないくらいの値上がりとなります。


ヴィッツがベースの現行カローラアクシオとは別物だと思うしか無いですね。



実際、別物だといえるくらい進化しているわけですが、これまでカローラを乗り継いてきた人をどれだけ引き継げるのか。

また、セダン市場が低迷しているなか、どれだけ新規ユーザーを取り込むことができるのか、ちょっと気がかりです。


新型カローラセダンの発売日

新型カローラセダンの発売日は、2019年夏です。


国内専用セダンは採算が取れない時代

日本を代表するセダンといえば、「クラウン」と「カローラ」でしょう。

昨年発売されたクラウンは今でも日本専用設計を守っていますね。



しかし、カローラの方は世界と共通のボディに切り替わります。

ついに、カローラというビッグネームでも、日本専用に設計していては採算が合わないところまで、セダンの人気が落ちてしまったということの現れですね。

まだ、日本仕様はバンパーや外板が専用に設計されて、サイズができるだけ抑えられるように工夫されるという点が、トヨタの良心かと思います。



いつか、クラウンもそのようになってしまわないか、とても心配です。

現行型の売れ行きを見る限りは、とりあえず次は大丈夫そうかな?



日本の自動車市場は徐々に縮小しているとはいえ、今でも世界3位の市場です。

人気のジャンルでは、国内専用設計の車もたくさんあります。

国内専用設計の車ってなんだっけ?と考えてみると、軽自動車やミニバンばかり思い浮かびます。

確かに軽やミニバンが今人気のジャンルであり、そういったジャンルの車であれば、専用に設計をしても十分に採算が取れるということなのでしょう。



個人的にはセダンのスタイルは好きなので、もう少し人気が復活してくれないかなあ?と思っています。



以上、新型カローラセダンの情報をお届けしました。

リーク情報や予想情報なので、今回紹介した情報すべてが新型カローラセダンに反映されるわけではないかもしれませんが、正式に発表されるまで、色々と想像してみるのも楽しみのひとつですよね♪