タケシの自動車情報

私、タケシが自動車情報を詳しく、分かりやすく紹介します。

【新型 日産シーマ フルモデルチェンジ】発売日、デザイン、サイズ、スペック、価格など、最新情報まとめ

「シーマ現象」としてバブル期には年間3万台以上もバカ売れした日産のフラッグシップサルーン、シーマ。

最近では年間数百台程度の販売でかつての勢いはありませんが、もうすぐフルモデルチェンジされます。


新型シーマは、フーガのロングホイールベース版ではなく、一クラス上の車になって生まれ変わります。


今回は、新型シーマのフルモデルチェンジに関するリーク情報、予想情報など、最新情報を紹介します。

新型シーマに関する情報を1ページでまとめて読めるようになっています。

新型シーマの発売日

新型シーマの発売日は、2020年上半期ごろになります。

まず、グローバルモデルのインフィニティQ80として発表、発売され、日本発売日は今のところ不明です。


2020年下半期以降には、フーガのフルモデルチェンジがあるとみられているのですが、これよりも先に、日産/インフィニティの新しいフラッグシップである新型シーマ/Q80が先に発売されることになります。


新型フーガの情報はこちら
cartakeshi.hatenablog.com


新型シーマのデザイン

新型シーマ(インフィニティQ80)のコンセプトカー「Q80 Inspiration」が公開されています。

新型シーマ

新型シーマ エクステリア

新型シーマ 外装

新型シーマ リヤ
出典https://www.nissan-global.com

新型シーマは、このQ80 Inspirationのデザインをもとに、市販車として仕上げられていくこととなります。

日産のデザインといえば、「Vモーショングリル」というイメージがありますが、インフィニティブランドで展開されている車のグリルは、「ダブルアーチグリル」という口を開けたようなデザインが特徴的です。


Q80 Inspirationのフロントマスクは、大きなダブルアーチグリルに、睨みを効かせたような鋭い目つきで、最近の高級車らしいイカツイ顔つきになっています。

市販車ではいくぶん穏やかな顔つきにはなるのでしょうが、大きなグリルに釣り上がったヘッドライトというデザインになります。


リヤから見ると、窓よりも上はかなり幅が狭くなっています。

上半分に比べて下半分の幅が広いことで、どっしりとした安定感を感じます。


新型シーマ 内装

新型シーマ インテリア
出典https://www.nissan-global.com

インテリアは、比較的シンプルな前席に対して、豪華な後席が特徴的です。

ショーファードリブンとして開発されているということなのでしょう。

このコンセプトカーは4人乗りとなっています。

レクサスLSやメルセデス・ベンツSクラスにも4人乗りがありましたが、そういった上級モデルをイメージしたものということですね。


シーマは、これまでインフィニティQ70のロングホイールベースモデルとして発売されていました。

しかし、フルモデルチェンジで「Q80」とナンバリングが変わることで、単純にフーガのホイールベースを伸ばしただけの車ではなく、レクサスLSやメルセデス・ベンツSクラス、BMW7シリーズに対抗できるような車になるということに期待が持てますね。


新型シーマのボディサイズ

さて、新型シーマはフーガのロングホイールベースモデルではなく、一クラス上の車になるということで、ボディサイズも一回り大きくなります。


具体的には、全長5,200mm程度、全幅1,900mm程度、全幅1,450~1,500mm程度にまで拡大されます。

現行シーマのボディサイズは、全長5,120mm×全幅1,845mm×全高1,510mmですから、全長は全幅は結構大きくなります。


元々ロングホイールベースモデルだったシーマの新型ということで、全長はライバルと比べても結構長めで、同じくロングホイールベースモデルに統一されたレクサスLSに近いサイズ感となるでしょう。

(レクサスLSのボディサイズは、全長5,235mm×全幅1,900mm×全高1,450mm)


新型シーマのパワートレイン

現行シーマはハイブリッド専用車として販売されていますが、新型シーマは、ハイブリッド専用車、あるいはハイブリッドとEVの2種類のパワートレインがラインナップされることになります。


どういったハイブリッドシステムが搭載されるのか。という情報は現時点でははっきりしておらず、現行型と同様の3.5Lハイブリッドが搭載されるかもしれないし、新型e-POWERが搭載されるかもしれない。ということです。


【3.5Lハイブリッド】
エンジン最高出力・・・306ps/6800rpm
エンジン最大トルク・・・35.7kgf・m/5000rpm
モーター最高出力・・・68ps
モーター最大トルク・・・29.6kgf・m


【新型e-POWER】
最高出力・・・340hp(345ps)
最大トルク・・・71.4kgm


また、EVに関しても、モータースペックなどの詳しい情報は、そういったところに詳しい知人に聞いてもまだ分からない。と言っていました。


現状、日産のEVパワートレインはリーフ向けのものしかなく、新型シーマに対応するためには、かなりパワフルなものを用意しなければなりません。

新型シーマから、フーガやスカイライン、エルグランドやその他リーフよりも重量のある車たちに展開されていくのではないか。ということを聞いています。


プロパイロット2.0搭載

f:id:totalcar:20190404203034j:plain
出典https://www3.nissan.co.jp

日産のフラッグシップたる新型シーマにプロパイロットが搭載されるのは確実なのですが、新型シーマには、さらに進化したプロパイロット2.0が搭載されます。

プロパイロット2.0は、新型シーマ/インフィニティQ80が、はじめての搭載となるとみられています。


現行のプロパイロット1.0は、高速道路の同一車線上に限って自動運転をしてくれるというものです。


これは、自動運転といえば自動運転なのですが、「レーダークルーズコントロール」の機能と「レーンキープアシスト」機能を組み合わせた程度の性能です。

他社も追随してきており、「アイサイトツーリングアシスト」「ホンダセンシング」「新型トヨタセーフティセンス」あたりは似たような機能を実現しています。

特に、「アイサイトツーリングアシスト」はステアリングアシストの精度も高く、プロパイロット1.0を上回っていると感じるくらいです。


プロパイロット2.0では、車線変更も自動ですることができるようになります。

ウインカーを出すと、車が安全に車線変更ができるかどうかを判断し、可能であれば自動で車線変更をしてくれるようになります。


プロパイロット2.0の搭載が新型シーマが初になるかどうかは、2019年に新型エルグランドから搭載されるともいわれているので分かりませんが、いずれにしても、新型シーマには車線変更もアシストしてくれる機能も搭載されるということです。


新型シーマの予防安全機能

・インテリジェントエマージェンシーブレーキ
5km/h以上で作動し、速度差が60km/h以下の場合、衝突回避の能力がある自動ブレーキ

現行型では車両に対してしか作動しませんが、新型では歩行者、自転車にも対応するものが搭載されます。


・インテリジェントFCW
2台前を走る車両の車間距離・相対速度をミリ波レーダーで測定し、減速が必要な時はブザーでドライバーに注意を促す機能です。

日産車でも上位車種にしか搭載されていない高度な機能です。


・インテリジェントBSI/BSW
車両後部の左右に設置されたセンサーによって、後方から接近してくる車両を検知し、後方に車がいるにもかかわらず車線変更をしようとすると警告する機能。


・インテリジェントLI/LDW
車線を逸脱しそうになった時、ブザーとディスプレイで注意を喚起し、それでも逸脱しそうな場合は車線内に戻す方向にステアリング操作を支援してくれる機能


・インテリジェントBUI
車両後部のソナーやセンサーによって、後方を横切る車両を検知し、モニターの表示と音で警告してくれる機能。

また、後方から車が接近しているにもかかわらず後退した時は、自動でブレーキをかけてくれる機能です。


・インテリジェントアラウンドビューモニター
車を上から見下ろすような映像を映すことができる機能です。

フーガに搭載されているアラウンドビューモニターは、移動物検知型で、モニターの範囲内に移動物を検知すると警告してくれます。


・インテリジェントクルーズコントロール
先行車との車間距離を保つよう、自動でアクセルとブレーキの制御をしてくれる機能です。

フーガでは、カーナビの情報をもとに、カーブ手前で自動で減速をする機能も搭載されています。


・インテリジェントペダル
先行車との距離が近くなった時にアクセルペダルを戻すと、システムが自動でブレーキをかけ、自然に車間距離の維持をサポートしてくれる機能です。

インテリジェントクルーズコントロールほどではありませんが、さりげなくサポートしてくれる機能です。



プロパイロットを除く予防安全性能に関しては、現状でも結構充実していること。また、今のところ日産から新しい技術の発表がないことなどから、現行型と同程度のものが搭載されると考えるのが自然です。


側面衝突に関する新しい機能が追加されるかもしれない。ともいわれていますが、現時点では不明です。


新型シーマの価格

新型シーマの価格は現行型よりも大幅に高くなり、レクサスLSやメルセデス・ベンツSクラスに匹敵する価格になります。

現行シーマの価格は794万円~と、日産のフラッグシップにしては控えめな価格です。(フーガのロングバージョンなのだからそんなもんだと言われればそんなものですが)

それに対し、レクサスLSは981万円(ハイブリッドは1121万円~)、メルセデス・ベンツSクラスは1138万円~、BMW 7シリーズは1138万円~となっています。

具体的に何百何万円になる。ということはまだ分かりませんが、1000万円オーバーは確実だと思っておいたほうが良いですね。


新型シーマ、日本発売はあるのか

新型シーマ、インフィニティQ80はボディサイズが更に大きくなるようで、日本での販売台数は現行以上に見込めそうにありません。

再び日本市場から姿を消してしまうのではないか?と心配される声もあがっています。


日産内部に近い人の話によると、今のところ新型シーマは日本でも発売されるという方向で動いているようです。



ご存知のように、今、日本ではセダン市場が縮小し続けています。

シーマも、「シーマ現象」なんて言われていたのはかつての話で、月間100台も売れなくなってしまい、2010年に一度販売終了となっています。


しかし、日産が失ったのは単純にシーマの売上の分だけではなく、それに付随する社用車やセカンドカー、家族の車まで他社に切り替えられる例が多発し、また、日産のブランドイメージの頂点であったシーマがなくなった。というのは日産のブランドイメージにも関わる。ということで、2012年に早々に復活となりました。


早い話、高級セダンやそれに関連する車の売り上げをトヨタに奪われてしまった。ということですね。

特に、社用車としてのキャラバン/ADがハイエース/プロボックスに切り替えられてしまった。というのが大きいようです。


確かに、新型シーマ自体の販売台数は今後もそれほど見込めるものではないかもしれませんが、GTRなどと同じように、販売台数を見込めなくても日産のブランドイメージを維持するために売り続ける。という車が、日産ほどの規模の会社ならあっても悪くはないと思います。



今回紹介した情報はリーク情報や予想情報なので、今回紹介した情報すべてが新型シーマに反映されるわけではないかもしれませんが、プロパイロットの採用やボディサイズあたりの情報は信憑性が高いかと思います。

正式に発表されるまで、色々と想像してみるのも楽しみのひとつですよね♪


新型シーマに関しては、これからも情報収集を続けていきます。