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5月1日に、特別仕様車が設定されることが発表された、トヨタの高級ミニバン、アルファード。
アルファードの特別仕様車
出典https://global.toyota
特別仕様車について詳しくはこちら
www.takeshi-carnews.com
アルファードは、2021年末~2022年初頭にフルモデルチェンジされるといわれています。
今回は、トヨタ、アルファードのフルモデルチェンジに関するリーク情報、予想情報など、最新情報を紹介します。
ネット上には、様々なモデルチェンジ予想情報、リーク情報が出回っていますよね。
その中には、「さすがにそれはないだろう・・・。」と言いたくなるような内容もたくさん見かけます。
そこで自動車関係の知人が多く、人よりも精度の高い情報を手に入れやすい環境を生かして、より信憑性の高いと判断した情報をまとめて記事にしました。
アルファードは人気車種のため、特にいろいろな情報が飛び交っています。そんな中でも、信憑性の高い情報を集めたつもりです。
新型アルファードに関する情報を1ページでまとめて読めるようになっています。
- 新型アルファードは、東京モーターショー2021でワールドプレミアか
- 新型アルファードのボディサイズは、現行モデルと同程度か
- 新型アルファードの快適性は、更に向上か
- 新型アルファードのパワートレインに注目
- 新型アルファードの燃費予想
- 新型アルファードの先進機能にも注目
- 新型アルファードの価格予想
- 車の買い替えを検討中の方へ
新型アルファードは、東京モーターショー2021でワールドプレミアか
新型アルファードのフルモデルチェンジは、2021年末~2022年年始になるとみられています。
アルファードは、日本がメインの市場であり、2021年の東京モーターショーでワールドプレミアされる可能性が高いです。
新型アルファードのボディサイズは、現行モデルと同程度か
新型アルファードのボディサイズは、現行モデルと同程度になるとみられています。
現行アルファードのボディサイズ
全長4,945mm✕全幅1,850mm✕全高1,950mm
アルファードは、海外でも販売されており人気となっているものの、あくまで日本市場が中心の車なので、これ以上ボディサイズが大きくなると、正直厳しいですよね。
今でも、スーパーの駐車場などで戸惑っている姿を時々見かけます^^;
アルファードは、これまで3代にわたり、少しずつ大きくなってきました。
2代目
全長4,870mm✕全幅1,830mm✕全高1,890mm
初代
全長4,840mm✕全幅1,805mm✕全高1,935mm
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新型アルファードの快適性は、更に向上か
新型アルファードには、TNGAプラットフォームが採用されて、快適性(乗り心地)が更に向上することは確実視されています。
現行アルファードも、リヤサスペンションにダブルウィッシュボーンサスペンションが採用されるなど、2代目よりも快適性は大きく向上しました。
TNGAプラットフォームが採用された車の乗り心地、走行性能が大きく向上するということは、これまでにTNGAプラットフォームが採用された車をみても確かです。
アルファードは背の高いミニバンなので、走行性能よりも乗り心地、快適性が大きく向上する方向になるでしょうが、今後も重役の送迎車は、セダン(クラウン等)からアルファードへ。という流れは止まらなさそうです。
新型アルファードのパワートレインに注目
新型アルファードのパワートレインは、2.5Lガソリンエンジンと、2.5Lハイブリッドに注目です。
どちらも、ダイナミックフォースエンジンが採用されており、燃費とパワーの向上が期待されています。
ダイナミックフォースエンジンと、従来のパワートレインのスペックを比較してみましょう。
【2.5Lダイナミックフォースエンジン】
最高出力・・・205ps/6000rpm
最大トルク・・・25.5km/4800rpm
【従来の2.5Lガソリンエンジン】
最高出力・・・182ps/6000rpm
最大トルク・・・24.0kgf・m/4100rpm
【2.5Lダイナミックフォースハイブリッド】
エンジン最高出力・・・178ps/5700rpm
エンジン最大トルク・・・22.5kgf・m/3600-5200rpm
モーター最高出力・・・120ps
モーター最大トルク・・・20.6kgf・m
システム出力・・・218ps(FF)、222ps(4WD)
【従来の2.5Lハイブリッド】
エンジン最高出力・・・152ps/5700rpm
エンジン最大トルク・・・21.0kgf・m/4400-4800rpm
モーター最高出力・・・143ps
モーター最大トルク・・・27.5kgf・m
システム出力・・・197ps(4WDのみ)
ダイナミックフォースエンジンに採用されている技術などに関して詳しくはこちらで解説されています。
RAV4や新型ハリアーがそうであるように、新型アルファードのハイブリッドには、FFも設定されるとみられています。
3.5Lガソリンエンジンは現行モデルと同じものが搭載されるとみられていますが、2017年のマイナーチェンジの際に刷新された新型なので、決して古いエンジンというわけではありません。
【3.5Lガソリンエンジン】
最高出力・・・301ps/6600rpm
最大トルク・・・36.8kgf・m/4600-4700rpm
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新型アルファードの燃費予想
ダイナミックフォースエンジンは、従来のエンジンよりも20%ほどの燃費向上を実現しています。
燃費はエンジンだけで決まるものではなく、車両重量やトランスミッション等にも影響されるので、単純に1.2倍になるというわけではありませんが、新型アルファードの車両重量が何キロになるといった情報はまだ入っていないので、目安として1.2倍程度になるとみておくと良いでしょう。
【現行アルファードの燃費を1.2倍した数値】
2.5Lガソリン車・・・15.3km/L
2.5Lハイブリッド車・・・23.6km/L
新型アルファードの先進機能にも注目
新型アルファードでは、トヨタセーフティセンスに最新の機能が搭載されることに加え、駐車支援機能、車線変更支援機能が搭載されるとみられています。
アルファード、ヴェルファイアには、マイナーチェンジで、次世代型のトヨタセーフティセンスがいち早く搭載されました。
この次世代型のトヨタセーフティセンスは新型ヤリスでプリクラッシュセーフティ機能(自動ブレーキ)がアップデートされており、右折時の直進車や、右左折後の歩行者も検知できるようになっています。
こういった、新型ヤリスでも採用された機能は当然採用されるでしょうし、トヨタ車としてはじめて、車線変更支援機能も搭載されるといわれています。
新型アルファードの価格予想
新型アルファードの価格は、現行モデルよりも20万円ほど高くなるとみられています。
どんどん高くなるな^^;という印象ですが、高級セダンのユーザーを確実の奪っていますし、ライバルであるはずのエルグランドが全くライバルになっていない状態なので、それでも売れることでしょう。
車の買い替えを検討中の方へ
クルマを売る前に、自分の車がいくらで売れるのかを知っておきましょう。
下取り価格よりも数十万円高い値段が提示された。という例も珍しくありません。
高く売れた分グレードを上げたり、オプションをつけたりすることができます。
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今回紹介した情報は、あくまでメーカーからの公式情報ではなく、リーク情報や予想情報なので、今回紹介した情報すべてが新型アルファードに反映されるわけではないかもしれませんが、TNGAプラットフォームの採用、ダイナミックフォースエンジンの採用、予防安全、運転支援の性能向上といった情報は信憑性が高いかと思います。
正式に発表されるまで、色々と想像してみるのも楽しみのひとつですよね♪
新型アルファードに関しては、これからも情報収集をつづけていきます。