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2020年10月2日更新
トヨタ、RAV4に、特別仕様車が設定され、よりワイルドなデザインを獲得し、悪路走破性が高められました。
今回は、新型RAV4、特別仕様車の情報と、先日実施された一部改良について紹介します。
新型RAV4、特別仕様車の情報と、8月7日の一部改良の情報を1ページでまとめて読めるようになっています。
RAV4特別仕様車、オフロードパッケージ
RAV4特別仕様車の発売日は、2020年10月2日
RAV4特別仕様車、オフロードパッケージの発売日は、2020年10月2日です。
8月7日に一部改良されて、2ヶ月も経たない間に特別仕様車が設定されました。
RAV4特別仕様車のデザインは、よりワイルドに
RAV4特別仕様車、オフロードパッケージのデザインは、現行アドベンチャーグレードよりも、よりワイルドなデザインになりました。
ホイールデザインの違いが大きいですね。
カラーは、スーパーホワイトⅡと、グレーメタリック、アティチュードブラックマイカの3色です。
ベースとなるAdventureグレードには、ホワイトの設定はありませんでしたが、特別仕様車ではホワイトも設定されています。
RAV4特別仕様車の特別装備
RAV4特別仕様車、オフロードパッケージには、以下のような特別装備が採用されています。
・225/60R 18インチオールテレインタイヤ
・マッドブラック18インチアルミホイール
・ブリッジ型ルーフレール
・専用スキッドプレート(グレーメタリック塗装)
・専用シート表皮
・専用インテリアレザー表皮
・専用エンブレム(マットブラック)
・専用レッドステッチ
・専用フロントカップホルダー(レッド+ブラック)
・専用センターオープントレイ(レッド+ブラック)
・専用運転席オープントレイ(ブラック)
・専用助手席オープントレイ(ブラック)
さらに、最低地上高が10mmアップして、210mmになっています。
見た目だけでなく、本当にオフロードを走る人向けの特別仕様車です。
この特別仕様車では、パノラマムーンルーフが設定できなくなっています。
RAV4特別仕様車の価格
RAV4特別仕様車の価格は、アドベンチャーグレードよりも15万円高い、346万円に設定されています。
ブラックのアルミホイールやシート表皮などのデザインや、車高が高くなっていることに対して、15万円払えるかどうかですね。
2020年8月7日、一部改良
マイナーチェンジではなく、一部改良
RAV4のマイナーチェンジはいつですか?というコメントを時々いただくのですが、今回は一部改良です。
現行RAV4が発売されたのは2019年4月なので、また1年と少ししか経っていません。
マイナーチェンジというのは、通常、前回のモデルチェンジから3年後くらいに実施されるものです。
新型RAV4の発売日は、2020年8月7日
新型RAV4の発売日は、2020年8月7日です。
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新型RAV4、デザインの変更はわずか
新型RAV4のデザインは、装備の変更にともなう部分だけで、ほとんど変わっていません。
パノラミックビュー装着グレードでは、サイドミラーから飛び出している補助ミラーが廃止されました。
パノラミックビューは、Gグレード、G Zパッケージでは標準装備、アドベンチャーグレードではオプションです。
新型RAV4、補助ミラーがないグレード
出典https://global.toyota
インテリアでは、9インチのディスプレイオーディオが標準装備になりました。
新型RAV4のインテリア
出典https://global.toyota
新型RAV4には、パノラミックビューモニター採用!
新型RAV4には、パノラミックビューモニターが採用されました。
パノラミックビューは、車の四方に配置されたカメラの映像を合成して、車を上から見下ろしたような映像を映すことができる機能です。
パノラミックビューモニターの採用は、デザインの項目で紹介した、補助ミラーがなくなるということに関係しており、パノラミックビューを装着すると、補助ミラーが必要なくなります。
元々、RAV4の日本仕様には設定されておらず、なぜなんだ。という声が多く挙がっていましたが、ようやく対応してきました。
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新型RAV4は、ディスプレイオーディオが全車標準装備に
新型RAV4は、ディスプレイオーディオが標準装備になりました。
9インチのディスプレイオーディオが標準装備になっています。
ディスプレイオーディオについては他の車種にも採用が進められていますが、賛否両論です。
スマホナビで十分。という方にとってはカーナビよりも安いのでメリットになりますが、社外ナビをつけることが難しくなるので、自分好みのナビをつけたい。という方にはデメリットになります。
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新型RAV4は、インテリジェントクリアランスソナーも全車標準装備に
新型RAV4では、インテリジェントクリアランスソナーも標準装備になりました。
インテリジェントクリアランスソナーとは、アクセルとブレーキを踏み間違えた時に自動でブレーキをかけてくれる機能です。
これまで、インテリジェントクリアランスソナーは、「HYBRID G」「G」「G Z Package」にしか標準装備ではありませんでしたが、搭載グレードが拡大されました。
新型RAV4の価格は、8~14万円アップ
新型RAV4の価格は、グレードによって、2~14万円ほどアップしています。
【ガソリン車】
X・・・274万3,000円~(+8万6,500円)
G・・・339万1,000円~(+12万9,500円)
G Zパッケージ・・・353万9,000円~(+12万9,000円)
アドベンチャー・・・331万円~(+11万4,500円)
【ハイブリッド車】
HYBRID X・・・334万3,000円~(+8万1,500円)
HYBRID G・・・402万9,000円~(+14万500円)
・インテリジェントクリアランスソナー
「X」「Adventure」「HYBRID X」グレードにあたらしく標準装備化されたインテリジェントクリアランスソナー。
インテリジェントクリアランスソナーは、28,600円でオプション設定されていました。
・パノラミックビューモニター
パノラミックビューモニターは、他のトヨタ車だと、約5万円で設定されています。
・ディスプレイオーディオ
ディスプレイオーディオは、他のトヨタ車だと、約10万円で設定されています。
グレードによって、お得感のあるグレード、そうでもないグレードに別れますね。
エントリーグレードのXグレードは、できるだけ価格を抑えようと頑張ったのか、お得感があると思います。
まだ、どのグレードがいくら上がる。という具体的な情報は入っていないので、今後わかり次第更新します。
車の買い替えを検討中の方へ
クルマを売る前に、自分の車がいくらで売れるのかを知っておきましょう。
下取り価格よりも数十万円高い値段が提示された。という例も珍しくありません。
高く売れた分グレードを上げたり、オプションをつけたりすることができます。
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